プロの現場はこうしてる!データ制作の効率化7選

プロの現場はこうしてる!データ制作の効率化7選

ひび
ひび

たくさんのお仕事をどうやってこなしてるの?

おゆう
おゆう

お仕事は同じようなことの繰り返しなの。だから、その部分を効率化するとスムーズに進められるのよ。

にゃんた
にゃんた

その効率化教えてにゃ~。

1. テキスト原稿はワープロソフトで作成

テキストエディットやワープロソフトでテキスト原稿を作成。そこからコピーしてレイアウトソフト上にペーストします。原稿をしっかり作り込んでおくと打ち間違い・変換ミスを防ぐことができるので、直接打ち込まずにコピペがおすすめ。

にゃんた
にゃんた

直接打ち込まずにコピペがおすすめにゃ〜

2.データ作成前にラフを書く

タイトル、見出し、本文、イラストなど、必要な要素をラフでいいので、紙に書きだしてみましょう。どこを目立たせたいか、何を伝えたいかが見えてきます。ラフが上手くいくと、データ作成もスムーズに行くことが多いです。

にゃんた
にゃんた

ラフがうまくいくと、データ作成もスムーズに!

絵が得意じゃなくても大丈夫にゃ〜♡

3.フォーマットを作っておく

毎回同じ形式のものを作るときは、フォーマットを作っておくとすぐに作業にとりかかれます。チラシや書籍など、トンボをつける、必要なガイドを引く、カラーパレットの設定、レイヤーを作っておくなど。前回使用したデータを複製してもいいのですが、不要な要素が残っていることもあるので、なるべくカラのフォーマットがおすすめです。

にゃんた
にゃんた

フォーマットを作っておくと、すぐに作業にとりかかれるにゃ~!

4.オリジナルチェックリスト化

制作前、入稿時用にオリジナルのチェックリストを作成。チェックリストで確認しながら作業を進めると、ミスが少なくなります。毎回同じ作業ならなおさらです。

にゃんた
にゃんた

チェックリストで確認しながら進めると、ミスが少なくなるにゃ~!

5.校正履歴があれば一安心

前回のデザインに戻してほしいとクライアントから言われることも多々あります。データを修正する前に必ずコピーしておきましょう。末尾に更新履歴の数字をつけて取っておくことで、前回のデータに戻ることが可能です。タイムマシーンを使えば戻れますが、探す手間がかかるので、校正履歴フォルダーを作ってデータを取っておくのがおすすめです。入稿後は、ゴミ箱に捨ててしまいましょう。

にゃんた
にゃんた

コピーして履歴をとっておくと安心感が全然ちがうにゃ~!

6.インプットは即マニュアル化

スクショをとってメモなどに貼り付けておくだけで、オリジナルのマニュアルができます。頭で覚えておいてもすぐに忘れてしまうので、あとで見返せるように使えるインプットしたことはマニュアル化しておくと便利です。見出しをつけておけば、検索するだけですぐに引きだせます。これをブログやSNSのネタにもできますよ。

にゃんた
にゃんた

ブログやSNSのネタ作りにも役立つにゃ~!

7.ルールを決めてデータ管理

何のデータかわかるようにルールを決めて保存すると、データ整理され探しやすくなります。例えば「print_A4_flyer_mizutama.ai」とすると、ミズタマさんのA4チラシの印刷用データということになります。

フォルダ名には「220829_A4_flyer_mizutama」(西暦の下2桁+月+日_aiデータ名)としておくと、探しやすくなります。日付は納品日や入稿日にします。同じようなファイル名のときは、日付が鍵になります!

にゃんた
にゃんた

同じようなファイル名のときは、日付があると見つけやすいにゃ~!

まとめ

1.テキスト原稿はワープロソフトで作成

2.データ作成前にラフを書く

3.フォーマットを作っておく

4.オリジナルチェックリスト化

5.校正履歴があれば一安心

6.インプットは即マニュアル化

7.ルールを決めてデータ管理

ひび
ひび

回数をこなせば仕事はできるようになります。次のステップは、自分のオリジナルのやり方を見つけて効率よく時短で進めていきましょう。