【SANGO】サイトマップを作るならXML Sitemapsのプラグインがオススメ!

サイトマップはプラグインを活用しよう!

ひび
ひび

サイトマップって何?

おゆう
おゆう

サイト内のリンクをまとめたもの。検索エンジンに「こんな記事があるよ」とお知らせしてくれるものなの。

にゃんた
にゃんた

WordPressならプラグインで簡単に設定できるにゃ~。

【手順1】WordPressにプラグインをインストール

①WordPress>管理画面>プラグイン>「XML Sitemaps」で検索>「今すぐインストール」をクリック>「有効化」をクリック

②設定>「XML Sitemaps」をクリック。

③「基本的な設定」:下記を例に設定。

✔︎Notify Google about updates of your site:サイト更新時にGoogleに通知。

✔︎Notify Bing(formerly MSN Live Search)about updates of your site:サイト更新時にBingに通知。

サイトマップの URL を仮想 robots.txt ファイルに追加:検索エンジンにサイトマップの場所が正しく伝わるようにするもの。

✔︎Try to automatically compress the sitemap if the requesting client supports it.:サイトマップを圧縮する。

✔︎HTML形式でのサイトマップを含める:サイトマップをわかりやすくするもの。Search Consoleに登録したときにエラーが出たときは外す

④「Additional Pages」:設定不要。

⑤投稿の優先順位:「優先順位を〜」を選択。

⑥「Sitemap コンテンツ」:下記を参考に設定。

(例)
「WordPress標準コンテンツ」:
✔︎ホームページ

✔︎投稿(個別記事)を含める

✔︎固定ページを含める

✔︎カテゴリーページを含める

「詳細なオプション」:
✔︎最終更新時刻を含める。

⑦Excluded Items:設定不要。

⑧Change Frequencies:どのくらいの頻度で更新されるか、目安を検索エンジンにお知らせするもの。お好みの設定でOKです。

(例)

毎日:ホームページ
毎週:投稿(個別記事)

毎月:固定ページ

毎週:カテゴリー別

毎月:毎月のアーカイブ(たいていは“ホームページ”と同じでしょう)

毎年:古いアーカイブ(古い投稿を編集したときのみ変更されます)

毎年:タグページ

毎年:投稿者ページ

⑨優先順位の設定(priority):サイト内のページで相対的な優先順位を指定するもの。下記の設定を参考に。

(例)

1.0:ホームページ

1.0:投稿(個別記事)(“基本的な設定”で自動計算に設定していない場合に有効)

1.0:投稿優先度の最小値(“基本的な設定”で自動計算に設定していない場合に有効)

0.3:固定ページ

0.5:カテゴリー別

0.0:アーカイブ別

0.0:タグページ

0.0:投稿者ページ

⑩「設定を更新」をクリック。

【手順2】Google Search Consoleへサイトマップを登録

①Google Search Consoleへアクセス。Googleアカウントにログイン。

②右側の「URLプレフィックス」のブログのURLを入力。

③「続行」をクリック。

④プロパティに移動をクリック。

⑤左側の「サイトマップ」をクリック。「新しいサイトマップの追加」にURLを入力。

【補足1】URLの確認方法

WordPress>管理画面>設定>XML-Sitemapをクリック。
「あなたのサイトマップのインデックスファイルのURL」がサイトマップのURLになります。

しばらくして、Search Consoleを読み込み直すと、「成功しました」というステータスに変わります。
以上で設定完了です!

【補足2】プロパティタイプの選択について

Google Search Consoleのプロパティタイプの選択は2つあります。

・ドメイン:サイト全体で計測
・URLプレフィックス:サイト全体&ページを指定

適した計測方法で選んでくださいね。

【補足3】Googleサーチコンソールとアナリティクスの違いは?

簡単に言うと下記の通り。

GoogleサーチコンソールGoogleアナリティクス
・ユーザーの訪問前のデータ
・検索エンジン上でのユーザーの行動分析
・検索順位を上げることが目的
・主にSEO担当者が使用
・ユーザーの訪問後のデータ
・サイト内のユーザーの行動分析
・問い合わせや購入を上げることが目的
・主に広告担当者が使用

まとめ

今回はWordPressでのサイトマップとGoogleサーチコンソールの設定です。
記事を作成したときに自動でサイトマップ更新、修正作業が不要なのでプラグインを使うと超便利。
SEO対策に不可欠な2つのツール、Googleサーチコンソールとアナリティクスの連携は必須です。
サイトを作ったばかりの方でも早めに設定しておくことをオススメします。